香港の学生ビザ
香港の大学で学ぶためには学生ビザが必要不可欠です。
ですが、私が無事学生ビザを有効にするためには、2点ほど大変なことがありました。
1.ビザが到着するのは非常にギリギリ
8/25,26が大学への到着推奨日として設定されているにも関わらず、ビザが到着したのは20日でした。
本当にギリギリであったため、留学に間に合わないのではないかと何回も不安な気持ちになりました。
ちなみに、中文大学の場合だと、6月末にビザの書類を中文大学に郵送し、それから移民局の方の審査に6週間ほどかかるいうことは言われていました。
たしかに、それに則ると、さほど遅れたというわけではありませんが、それでも非常に心配になります。
大学の方に問い合わせてみても、「私たちも今待っているのよ!メールを定期的にチェックしてね」と言われるだけです。
うーん、この期日の設定に無理があるのでは…
2.入国の際に学生ビザを出し忘れる
これは、ただ単に私が忘れてしまっただけなのですが…
本来は、香港の入国審査の際にパスポートのページに学生ビザを貼付けておくのですが、私は大事にリュックにしまったまま入国してしまいました。(笑)
すると、visitor visaで入国したことになり、いくら学生ビザを手元に持っていたとしても、香港で学ぶことはできなくなります。
私は友人からの指摘で、翌朝にこの笑えない事態に気付き、大学でも同様の指摘を受けました。
なので、オリエンテーションも終わり学期が始まる前日の貴重な日曜日に、深センまで行って(中国本土なので、一度国外に出たことになる)、香港に再入国し、学生ビザを有効にすることができました。
visitor visaのまま香港の大学で勉強をすると、どこかに連れて行かれてしまうみたいので、気をつけたいですね。