香港中文大学での履修登録
ここ中文大学の2014年度の授業は、
semester1は9/1~11/29、テスト期間が12/3~12/22
semester2は1/5~4/18、テスト期間が4/22~5/9
といった日程で行われています。
留学生は、pre履修登録が必要なようで、留学に来る前から履修の登録をします。
具体的にいつ頃だったかは忘れてしまったのですが、ここ中文大学の国際課からメールが来ます。
英語のシラバスを見ながら、スケジュールがぶつからないように組むのはなかなか大変でした…
そのpre履修登録の結果は、8月の中旬頃に来るので、かなりギリギリです。学校が始まる直前です。
でもこれは、あくまで仮登録であるので、実際に学期が始まってから変更することは十分に可能です。
ちなみに私は、事前のpre履修登録では、
- CPTH1113 Application of Vocabulary and Grammar1
- CPTH1123 Oral Skills Practice1
- DSME2010 Statistical Analysis for Business Decisions
- STAT1011 Introduction to Statistics
を登録していました。
ですが、今実際に受講しているのは、
- CPTH1113 Application of Vocabulary and Grammar1
- CPTH1123 Oral Skills Practice1
- DSME2010 Statistical Analysis for Business Decisions
- SOCI3002 Social Stratification(聴講)
- BSCG3215 Family and Informal Care in Aging(聴講)
の5つです。
2つ聴講となっている理由は、一つは、チュートリアルというディスカッションのクラスが中国語と重なってしまったため、もう一つは、その対象の学生しか基本的には受け入れていなかったためです。
ですが、どちらも聴講であれば快く受け入れてもらえました。
今度また、科目については詳しく書けたらと思います。
このCPTHというのは、中国語(北京語)のことです。
香港で話されているのは、前回の記事(香港で英語はどの程度通じるのか? - 香港留学ぶろぐ)でも紹介したように、広東語なのですが、多くの交換留学生が北京語を学びます。
やはり、北京語の方が通用する範囲が広いということが理由として挙げられると思います。
私自身もそのような理由で、香港で北京語を学んでいます。
ですが、広東語のクラスももちろん開講しているので、現地の人や、学生と密なコミュニケーションを取りたいのであれば、広東語にチャレンジするのも良いと思います。
この中国語(北京語、広東語)を受講するには、初学者を除き、placement testを受ける必要があります。
私は初学者だったので受けていませんが、友人は留学の前にWeb上で受け、なぜか現地に到着してからも、もう一度受けたそうです。
このテストを行うことによって、自分にあったふさわしいレベルのクラスを受講することが可能になります。
ちなみに、来週11/12,13に、semester2のpre履修登録の期限が迫っています。
来期は、中国語はもちろん、自分の専攻である社会学の授業や、演劇の授業なんかにも挑戦してみようと考えています。